花巻東高校3年生の佐々木麟太郎選手は、2023年8月1日現在で、高校通算本塁打が140本となっています。
早くも来秋のドラフトの目玉として注目されていますね！
これまでの高校通算本塁打の記録は、清宮幸太郎選手の111本。
佐々木麟太郎選手が清宮選手の記録を２年生終了時点で記録を塗り替えました！！
佐々木麟太郎選手と清宮幸太郎選手を比較してみました！
佐々木麟太郎のプロフィール
まずは、佐々木麟太郎選手のプロフィールから見ていきたいと思います。
- 名前：佐々木麟太郎(ささきりんたろう)
- 出身地：岩手県
- 生年月日：2005年4月18日
- 中学：江釣子中
- 高校：花巻東高
- ポジション：一塁手
- 身長：183cm
- 体重：115kg
- 投打：右投左打
佐々木麟太郎選手は、岩手で生まれて、岩手で育った選手です。
花巻東高の野球部の監督は佐々木洋監督で、佐々木麟太郎選手のお父さんだそうです。
親子でありながら、監督と選手という関係はどんな感じなんでしょうか。
高校通算本塁打数ランキングは？
高校通算本塁打ランキングではどんな選手が並んでいるのでしょうか？
こちらの記事でご確認ください。
ランキング上位には、プロでも活躍されている選手も多いですが、佐々木麟太郎選手は、ダントツでトップとなっています！
高校通算本塁打は、練習試合のホームランも含むので、狭いグランドの高校が有利と言われます。
しかしながら、同じ花巻東高校の大谷翔平選手が高校3年間で56本であったことを考えると佐々木麟太郎選手がいかに驚異的かがわかりますね。
佐々木麟太郎と清宮幸太郎の比較
学年別本塁打
佐々木麟太郎選手と高校通算本塁打記録を持つ清宮幸太郎選手を学年別のホームラン数で比較してみましょう。
清宮幸太郎選手の学年別本塁打数です。
- 1年生：22本
- 2年生：56本(1,2年計：78本)
- 3年生：33本(合計：111本)
※3年生は夏に引退するため、2年生より本数がすくなくなることも多い
現在3年生の佐々木麟太郎選手の学年別本塁打数です。
- 1年生：50本
- 2年生：56本(1,2年計：106本)
佐々木麟太郎選手は、1年生からホームランを量産していますね。
2年生の終了時点で、117本のホームランを打っているのが凄いペースなのかがよくわかりますね！
体格
佐々木麟太郎選手と清宮幸太郎選手の体格面など本塁打以外の部分での比較をしていきます。
| 佐々木麟太郎 | 清宮幸太郎 | |
| 高校 | 花巻東 | 早稲田実業 |
| 甲子園出場回数 | 2回(2年春、3年夏) | 2回(1年夏、3年春) |
| 高校通算本塁打 | 90本 | 111本 |
| 高校通算公式戦本塁打 | 17本 | 29本 |
| 身長 | 183cm | 184cm |
| 体重 | 115kg | 101kg |
| ポジション | 一塁手 | 一塁手 |
| 投打 | 右投左打 | 右投左打 |
| 50m | 6秒9 | 6秒3 |
| 遠投 | 90m | 110m |
ポジションは、どちらも一塁手ですね。
そして、2人とも右投げ左打ちです。
最近は左打ちの選手が多いですね。
甲子園には、佐々木麟太郎選手が2回、清宮幸太郎選手が2回出場しています。
佐々木麟太郎選手は、3年夏の大会で甲子園出場を果たし、活躍中です。
体格は、どちらも非常に恵まれた体格と言えますが、体重は佐々木麟太郎選手の方が一回り大きいですね。
高校通算公式戦本塁打数
公式戦のホームラン数のデータもありましたのでご紹介します。
高校通算本塁打は、練習試合のホームランも含んだ数字になります。
よく「練習試合も含むのは意味ないよね～」とも言われるので公式戦のみのデータをピックアップしました。
- 清原和博 ：48本
- 清宮幸太郎 ：29本
- 松井秀喜 ：26本
- 桑田真澄 ：21本
- 岡本和真 ：20本
- 佐々木麟太郎：17本
清原和博さんの数字は別格ですが、現時点で公式戦17本という佐々木麟太郎選手の数字もすごいですね！
まとめ
この記事では、佐々木麟太郎選手と清宮幸太郎選手を比較しました。
佐々木麟太郎選手が高校通算本塁打記録をどこまで更新するか気になりますね。
非常に楽しみですね！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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