2022年の世界バレーの日本代表に選ばれた、宮部藍梨(みやべあいり)選手、とっても笑顔のかわいい選手ですね!
見た目はハーフのようですが、ご両親の国籍は父親がナイジェリア人で母親は日本人のようです。
プロフィールや経歴をまとめましたが、ヤバいぐらいにすごい経歴ですのでご紹介いたします!
宮部藍梨のプロフィール
まずは、宮部藍梨選手のプロフィールから見ていきたいと思います。
- 名前:宮部藍梨(みやべあいり)
- 生年月日:1998年7月29日(25歳)
- 出身:兵庫県尼崎市
- 身長:181cm
- 中学校:金蘭会中学校
- 高校:金蘭会高校
- 所属:ヴィクトリーナ姫路
- ポジション:アウトサイドヒッター
- 最高到達点:スパイク 309cm/ブロック 290cm
宮部藍梨選手は日本生まれの日本育ちになります。
スパイクの最高到達点が309cmとはすごいですね!
宮部藍梨の経歴
次に宮部藍梨選手の経歴について見ていきたいと思います。
◆はじめ~中学
バレーを始めたのは小3でした。
金蘭会中に入学し、中3の時には、大阪北選抜に選ばれJOC杯で優勝しています。
そして、そこで“JOC・JVAカップ”という最も将来有望な選手に与えられる賞を受賞しています。
◆高校
バレーの名門である金襴会高へ入学。
1年生の時に高校3冠(インターハイ・春高バレー・国体)、3年生で国体優勝しました。
個人としては、1年生で東京五輪の集中強化対象メンバー”Team CORE”に選出されています。
また、2年生で日本代表メンバーに選出され、ワールドグランプリに出場しています。
◆留学時代
高校卒業後は、海外で学びながらバレーをプレーしたいという目標を達成するため、2017年9月にアメリカのサウスアイダホ大学へ留学をします。
そこでも活躍し、2年大学部門の女子年間最優秀選手に選ばれています。
2019年からは、ミネソタ大に編入しました。
◆帰国後
2022年には日本代表に選ばれ、そして同年、地元クラブチームのヴィクトリーナ姫路に入団しプレーしています。
中学、高校と数多くの優勝を経験し、選抜メンバーに選ばれるという、ものすごいキャリアを歩んでいますね!
おそらく、今回の日本代表メンバーで一番のキャリアの持ち主ではないでしょうか!?
また日本代表に選出した眞鍋監督はこちら
宮部藍梨の両親の国籍は、父親がナイジェリア人で、母親が日本人!
最後に、両親の国籍や家族について見ていきます。
宮部藍梨選手は、兵庫県尼崎市出身ということで日本人です。
見た目からしてハーフのようですが、父親がナイジェリア人で、母親が日本人になります。
兄弟は3つ年下の妹がいて宮部愛芽世(あめぜ)さんですが、今回同じくバレーボール日本代表に選ばれていて、藍梨選手と同じ金蘭会高校を卒業し、現在は東海大学3年生で活躍しています。
宮部愛芽世選手は身長173cmとバレー選手としてはやや小柄ですが、スパイクの最高到達点は298とすごい跳躍力ですね!
今回、6年ぶりに日本代表に選ばれたが、妹が先に日本代表としているので安心できたとコメントしています。
関連記事はこちら
https://10jinactor.jp/miyabeairi/
まとめ
この記事では、世界バレーの日本代表に選ばれた、宮部藍梨選手について、
- プロフィールとこれまでの経歴
- 両親の国籍や兄弟
についてご紹介いたしました。
宮部藍梨選手の今後の活躍に期待したいですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメント