日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手。
高校時から、将来日本を代表する選手になると言わていますね。
その期待の大きさから、逆に厳しい声も多いです。
この記事では、清宮幸太郎はなぜ打てない?終わってる、たいしたことないの声も
について確認していきたいと思います。
清宮幸太郎は終わってる、たいしたことないの声も
これまでの清宮選手を振り返ってみましょう。
高校から入団まで
高校は、早稲田実業でした。
1年生からチームの中軸を打ち、高校時代はホームランを量産しました。
高校通算本塁打は111本で、2023年3月30日現在でも歴代1位の記録で大変注目を受けました。
高校3年生の2017年のドラフト会議では、7球団から1位指名を受け、抽選の結果、日本ハムファイターズに入団しました。
7球団の競合は高校生としては最多タイの記録でした。
入団後
日本ハムに入団後の成績は以下の通りです。
- 2018年(19歳):打率.200、本塁打7
- 2019年(20歳):打率.204、本塁打7
- 2020年(21歳):打率.190、本塁打7
- 2021年(22歳):1軍出場なし
- 2022年(23歳):打率.219、本塁打18
2022年は新庄監督になり、出場機会が増え、本塁打は18本になりました。
それでも入団前の期待度からするとまだまだですね。
同期で、九州学院高校卒からヤクルトに入団した村上宗隆選手は、2022年に三冠王になるなど大活躍しています。
当時のドラフト会議で、ヤクルトは、清宮選手を1位指名し、抽選で外れた為に村上選手を指名しているのですね。
入団前の期待度からして、村上選手と同じぐらい活躍してもおかしくないですよね。
4年間は大学に進学したと考えても、年齢的にももう結果を出さないといけない時期に来ていますね。
清宮幸太郎は終わってる、たいしたことないの声も
ネット上の声も確認しましょう。
期待度が大きいだけに、打てないという声が多いですね。
清宮幸太郎はなぜ打てない?理由は?
清宮選手はなぜ打てないのでしょうか。
その理由を確認していきたいと思います。
性格が優しすぎる
清宮選手は、性格が優しすぎると言われています。
プロの世界で競争を勝ち抜くためには、もっとガツガツといかなければいけないということですね。
レフト方向にホームランが打てない
日本ハムOBの田中幸雄さんは、清宮選手について、もともと引っ張りの打者でホームランはライト方向ばかりです。
レフト方向にもホームランが打てれば、本数は増えると言われていました。
球場が広い
これまで、日本ハムの本拠地は札幌ドームでした。
12球団の中でも、最もホームランが出にくい球場の1つとされてきました。
ホームランバッターの清宮選手には非常に不利だったのですね。
しかしながら、2023年より本拠地がエスコンフィールド北海道になります。
- 札幌ドーム:両翼100m、中堅122m、フェンスの高さ約5.8m
- エスコンフィールド北海道:左翼97m、右翼99m、中堅121m、フェンスの高さ約2.8m
比較すると球場の大きさは、小さくなります。
ホームランが出やすいかは、気温、湿度、風、芝の状態など様々な要因があるので、蓋をあけてみないとわかりませんが、ホームランが出やすくなる可能性がありますね!
まとめ
この記事では「清宮幸太郎はなぜ打てない?終わってる、たいしたことないの声も」をご紹介しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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