阪神タイガースの村上頌樹(しょうき)投手。
2023年シーズンは、4月から無失点記録を継続しとっても注目を浴びていますね!
この記事では、村上頌樹(しょうき)はどこがスゴい?回転数や球種は?新人王は?【阪神】
について確認したいと思います。
村上頌樹(しょうき)はどこがスゴい?回転数や球種は?
阪神タイガースの村上頌樹(しょうき)投手。
2023年4月は、3試合に登板し25イニング無失点で防御率0.00を継続しています。
プロ入り2年間は1勝もしていない投手だったのですが、今年はどう違うのでしょうか。
身長も175cmと上背が有るわけでもなく、スピードも140km/h台です。
どこがスゴイのか確認していきたいと思います。
スゴい①:コントロール
2023年4月は、25イニング無失点を継続していますが、その中でも際立っているのがコントロールのよさです。
25イニングで四死球がわずかに1です。
これだけコントロールがいいと、試合自体のリズムも良くなりますね。
スゴい②:球種
村上投手の球種は、ストレート、ツーシーム、カットボール、フォーク、カーブの5種類になります。
その中でも、ストレートは、ナチュラルにスライドする球で”真っスラ”と言われています。
直球の軌道で、右打者の外側に逃げていく球で、
対戦した巨人の大久保打撃コーチも”想定以上に真っスラの曲がり幅が大きい”
と手を焼いたと言っていました。
スゴい③:回転数
村上投手のストレートは回転数が多く、初速と終速の差が小さいと言われています。
スピードガンの表示は初速ですが村上投手は140km/h台で、他の投手と比較しても速いとまでは言えません。
しかしながら、スピードが落ちないことから、打者には手元で伸びるように感じているとのことです。
村上投手は、大学時代のインタビューで、藤川球児さんのストレートが目標だとし、回転数を意識しているとコメントしていました。
【阪神】村上頌樹の新人王の可能性は?
村上頌樹投手の新人王の可能性はあるのでしょうか?
まず条件を確認したいと思います。
新人王の資格は以下の条件になります。
- 支配下選手に初めて登録されてから5年以内
- 打者として前年までの1軍出場(打席数)が60打席以内
- 投手として前年までの1軍出場(登板イニング数)が30イニング以内
- 海外のプロ野球リーグへの参加経験がない
※外国人枠が適用される選手でも、海外のプロリーグに在籍経験が無ければ、新人王の資格が与えられます。
村上投手は、入団3年目で過去2年間は投球回数が5回1/3です。
したがって、条件を満たしています。
4月の活躍からすると当然、新人王の有力候補になってくるのではないでしょうか!?
阪神タイガース公式サイト (hanshintigers.jp)
村上頌樹(しょうき)はどこがスゴい?回転数や球種は?新人王は?【阪神】
この記事では「村上頌樹(しょうき)はどこがスゴい?回転数や球種は?新人王は?【阪神】」をご紹介しました。
これからの村上頌樹選手の活躍がとっても楽しみですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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