2006年に開催された第1回WBCの2次リーグ初戦で、日本はアメリカと対戦し、9回サヨナラ負けしました。
そして、大きな反響を生んだのが、日本の8回の攻撃です。
ランナー3塁で犠牲フライによりタッチアップして生還しました。
しかしながら、離塁が早いとアメリカの抗議があり、判定が覆りました。
”世紀の大誤審”と呼ばれた、このシーンで何があったのか動画と共に振り返りたいと思います。
目次
【動画】2006第1回WBC 世紀の大誤審
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振り返ってみたいと思います。
3対3の同点、8回表日本の攻撃で、日本は1アウト満塁のチャンスを向かえました。
岩村明憲選手のレフトフライで、3塁ランナーの西岡剛選手がタッチアップしてホームに生還しました。
日本が勝ち越したと思いましたが、離塁が早いのではないかというアメリカ側の抗議により、判定が覆りました。
一番近くで見ていた2塁審判がセーフの判定をしていましたが、球審がアウトの判定をして判定が覆ったのです。
今大会では、3塁走者の離塁は球審が判定する決まりになっていました。
アメリカ戦後の王貞治監督
王貞治監督は、試合後の記者会見で、
「いくら抗議があったとはいえ、変えるということは日本で長年野球をやっているが、見たことがない。
一番近いところにいた審判がセーフと言っているのに、遠くにいた審判が変えるのはおかしい。
世界中で見ているのに、アメリカのためにもならない。
ベースボールがスタートしたと言われるアメリカで、そういうこと(判定変更)があってはならない。」
と厳然とした口調で言い放ちました。
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まとめ
この記事では「【動画】2006第1回WBC 世紀の大誤審!アメリカ戦で何が起きた?」をご紹介しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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