作曲家・俳優・音楽プロデューサーの坂本龍一さんが、2023年3月28日に亡くなりました。
坂本龍一さんは、遺産も相当なものではないかと想像されますね。。
この記事では、坂本龍一の遺産相続は誰で何人?坂本美雨、風太、空音央は?
について確認していきたいと思います。
遺産相続のルールは?
まずは、法定相続ルールを確認しましょう。
相続ルールは以下の通りです。
1.遺言がある場合には遺言内容が優先される
2.遺言がない場合、配偶者が遺産相続の50%を取得する。
3.残りの50%は、子が人数分均等に取得する。
となっています。
坂本龍一さんの場合は、どうなのかそれぞれ確認したいと思います。
坂本龍一の意志・遺言は?
坂本龍一さんは、かつてテレビ番組で、子供たちに対して以下のように語っていました。
子供は4人いる
- 長女:前々妻の子供
- 長男:前妻の矢野顕子の子供(坂本風太さん)
- 次女:前妻の矢野顕子の子供(坂本美雨さん)
- 次男:事実婚の妻の子供
そして、その子供たちに相続で揉めてほしくないので、寄付でもしたい。
親の資産に頼らずに、自分で稼いで生きていってほしい。
とのことでした。
果たして、坂本龍一さんは、この思いを、法的に有効な遺言書として形に残していたのでしょうか?
気になるところですね。
坂本龍一の遺産相続は誰で何人?坂本美雨、空音央は?
次に、遺言書がなかった場合に、どうなるか確認したいと思います。
坂本龍一さんは、内縁の妻(空音央さん)がいらっしゃいましたが、法的に配偶者と呼ばれる方はいません。
従って、遺産相続は、4人の子供に均等に配分されることになります。
まとめ
この記事では「坂本龍一の遺産相続は誰で何人?坂本美雨、風太、空音央は?」をご紹介しました。
坂本龍一さんのご冥福を心からお祈りしたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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