阪神タイガースの中野拓夢(なかのたくむ)選手。
入団以来、レギュラーに定着し目覚ましい活躍をしていますね。
この記事では、中野選手の守備(守備位置、守備範囲、肩が弱い?)、走塁、打撃などプレーの詳細に迫りたいと思います。
中野拓夢は守備位置や守備範囲は?肩が弱い?
中野拓夢選手は、入団以来2021、2022年の2年間で、ショートとセカントを守っています。
2021年の後半からは、ずっとショートで使われてきました。
その中野選手ですが、2023年監督が岡田監督に変わり、ショートからセカンドへコンバートするとのことです。
なぜ、コンバートになるのでしょうか。
守備データと、評論家のコメントをもとに確認したいと思います。
<守備成績>
2021年 セカンド:18試合出場、失策0、守備率1.000
ショート:124試合出場、失策17、守備率.970
2022年 ショート:135試合出場、失策18、守備率.973
失策数は2021年、2022年ともにリーグで一番多い数字でした。
2021年は入団一年目ですから仕方なかった部分もありますが、2022年も同じぐらいのエラー数でした。
岡田監督は、評論家時代にネット裏からプレーを見ていて、中野選手の守備位置が他のショートの選手より、2歩程度前に守っていることを見て、その理由を”肩に自身がないからである”と指摘しています。
また、他の解説者でも、元楽天監督の田尾氏は、”中野の唯一の弱点はスローインである”と述べていました。
どうやら、やはり肩の弱さから、ショートからセカンドへのコンバートを考えたのですね。
中野拓夢の走塁・打撃は?
<打撃・走塁成績>
2021年 打率:.273、安打数:127、盗塁:30
2022年 打率:.276、安打数:157、盗塁:23
中野選手は、2021年に盗塁王、そして2022年は安打数157安打でこちらはリーグ3位でした。
岡田監督も、中野選手の打撃を”二遊間で一番いい“と評価しています。
セカンドへコンバートした2023年は、打撃と走塁で活躍してほしいですね!
最後に、中野選手のショートでのファンプレーをご紹介します!
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まとめ
この記事では「中野拓夢は肩が弱い?守備位置や守備範囲などプレーを徹底調査!阪神」をご紹介しました。
今後も中野拓夢選手の活躍がたのしみですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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