ヤクルトスワローズの村上宗隆選手。
2022年は、シーズン56本塁打と三冠王と、記録的なシーズンでした。
そして2023年はWBC日本代表では4番を任されています。
しかしながら、WBCの強化試合と1次リーグ3試合終えたところまでは、全く打てていない状況です。
この記事では、村上宗隆選手がなぜ打てないかの理由と起用法について
確認していきたいと思います。
村上宗隆はWBCでなぜ打てないか理由5選
ストライクゾーンへの戸惑い
今大会のWBCを見ていると、高めの球をストライクと判定されることが多く、ボール球だと思い見送った球がストライクと取られることを度々みかけますね。
村上選手も何度か戸惑っている場面がありました。
今大会の村上選手は、見送った球がストライクとなり、ボール球に手を出すことが多い気がします。
初対戦の投手に対応ができない
NPBの試合では、セ・リーグ6球団のリーグ戦ですから、同じ投手と何度も対戦します。
しかしながら、WBCでは他国の投手、今まで対戦したことがない投手と初対戦になります。
打者は、どんなボールが来るかわからない中で、対戦しないといけません。
村上選手も、初対戦の投手に対応できていない感じがあると思います。
打席でリラックス出来てない
元々村上選手は、試合中の笑顔が多い選手です。
しかしながら、WBCでは、村上選手は笑顔が全然みられませんね。
打席においてリラックスして入れていないのが現状だと思います。
大谷の後ろの打順で自分のリズムで打席に入れていない
打順は、3番大谷、4番村上となっています。
大谷選手の打席では、球場も異常な盛り上がりを見せますね。
その後ということで、しっかりと自分のリズムで打席に入れていないかと思います。
そして、大谷選手は今大会で度々に”敬遠”で一塁に歩かされています。
村上選手にとっては、シーズン中に自分の前で敬遠されるなんてことは無いので、なかなかリズムを作りにくいのかと思います。
元々高打率を残せる打者ではない
村上選手は2022年は三冠王でした。
本塁打と打点はぶっちぎりの数字でしたが、打率は.318で終盤まで大島選手などと首位打者争いをしました。
打率.318で首位打者というのは、他の打者で高打率の選手がいなかったことから”運がよかったから”という声も一部であるようです。
WBC日本代表では、近藤健介選手や吉田正尚選手などヒットを打つことは天才的な打者がいます。
その部分を村上選手に求めるのは酷ということですね。
村上選手には、ホームランという部分で期待したいと思います。
村上宗隆はどうすればいいか、起用法は?
今大会の好調なヌートバー選手や大谷選手などは、ファーストストライクからどんどんと打っていき、結果を出しています。
いずれも初対面の投手が多いにもかかわらず、積極的に仕掛けているのですね。
一方で村上選手は、打席でじっくり見ていく事が多いです。
頭であまり考えすぎずに、積極的に仕掛けることがいいのではないでしょうか。
また、私達ファンも、村上選手に多くを期待しすぎず、いずれ打ってくれると思い、気長に待ちたいですね!
まとめ
この記事では「村上宗隆はなぜ打てない?理由5選とどうすればいいか、起用法は?WBC」をご紹介しました。
早く村上宗隆選手らしい打撃を取り戻してほしいですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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