2022年9月24日より始まっている世界バレー女子で、9月28日の中国戦で古賀紗理那選手が怪我で途中退場するアクシデントが発生しました。
心配ですね。
古賀選手はキャプテンでチームの大黒柱ですから、戦力面でもいるのといないのとでは、今後の戦力に大きな影響を及ぼします。
また、古賀選手は、1年前の東京五輪でも捻挫で途中退場しています。
この記事では、今回の怪我の状態や今後の見通しについて、まとめてみました。
古賀紗理那の2022世界バレー怪我は?
古賀選手は、2022年9月28日、世界バレー第3戦で、足をいためて負傷退場しました。
第3戦の中国戦で、第1 ,第2セットを落とし、迎えた第3セット。
11-13でリードされている展開で、ブロックの着地で相手選手のつま先に右足があたり、転倒したのです。
そして、途中交代でベンチに引き下がりました。
退場時は、自分で立ち上がり退場しましたね。
その後は、石川選手を投入し奮闘しましたが、チームは結局、ストレート負けとなりました。
古賀紗理那の東京五輪の怪我は?
東京五輪の怪我はどうだったのかを振り返ってみましょう。
2021年7月、東京オリンピックの初戦。ケニア戦で、足をいためて退場するアクシデントが発生しました。
セットカウント2-0で迎えた第3セットで、ブロックからの着地で、”スパイクを打った相手の足の上に乗って右足をひねった“とのことでした。
自分で立ち上がれずに、スタッフに抱きかかえられて退場しました。
怪我はかなり腫れて軽症ではなかったのですが、東京五輪であったこともあり、その後の韓国戦には、無理しての出場であったと後のインタビューで語っています。
検査結果・今後の見通しは?
精密検査の結果、軽い捻挫と判明しました。
今回の怪我と東京五輪の怪我を比べてみると、同じ右足でしたが、今回は自分で歩いてベンチに引き上げたことからも、東京五輪の時ほど重症ではないのが伺えますね。
ただ、捻挫は1度やってしまうと癖になるとも言われています。
東京オリンピックの捻挫が影響しているのでしょうか?
そして、第4戦の9月30日のブラジル戦はベンチ入りせず欠場となりました。
しかし、古賀選手以外のメンバーが頑張って、ブラジル戦は見事に勝利しましたね!
世界バレーでの強豪ブラジル戦の勝利は、40年ぶりとのことで歴史的な勝利でした!
今後の見通し
次は、10月2日のアルゼンチン戦になります。
軽症であったようですので、古賀選手も次戦からは出場するかも知れませんね。
ただし、日本は既に2次ラウンド進出を決めていますから、次のアルゼンチン戦に関しては大事を取るかも知れません。
10/3追記:アルゼンチン戦はベンチ入りしたものの試合は欠場しました。
10/5追記:2次ラウンド初戦のベルギー戦は第2セットの頭から出場しました!
10/6追記:イタリア戦は欠場しました。恐らく途中出場を考えていたのだと思いますが、試合展開で出場タイミングがなかっただと思います。
世界バレーは10/15までの長丁場です。
2次ラウンドや決勝トーナメントに向けてどのタイミングから古賀選手が復帰するのでしょうか。
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まとめ
この記事では、「【2022世界バレー】古賀紗理那の怪我の状態は?東京五輪の悪夢再びか?」についてお伝えしました。
古賀選手の怪我が早く治ることを心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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