2022年のドラフト会議が10月20日に開催されます。
そしてドラフト候補である高松商業の浅野翔吾選手は世代最強スラッガーと言われています。
そうそうに巨人が1位指名を公表しましたね。
かつてイチローさんとの出会いがあり指導してもらったとのことです。
いつ出会いがあったのでしょうか!?
浅野翔吾選手を詳しくご紹介いたします。
浅野翔吾選手プロフィール
出身:香川県高松市
小学校:屋島シーホークスで3年生から野球を始める
中学校:屋島中学校。軟式野球部に所属。
全日本少年大会四国大会出場。
U-15代表に選ばれ、アジア選手権で金メダルを獲得。
高校:高松商業高校。
夏の甲子園ベスト8。
U-18代表。
身長:171㎝
体重:84kg
投打:右投げ両打ち
50M走:5.9秒
高校通算本塁打:68本(2022/10/16現在)
浅野選手の夏の甲子園の活躍は記憶に新しいですね。夏の甲子園では、打率7割、本塁打3本と大活躍でした。
高校通算本塁打は68本で、PL学園で大活躍したあの清原和博さんの64本を超えています!
監督曰く、コロナがなければ通算100本打っていたのではないかとのことです!?
また、スラッガーなのに50m 5.9秒と足も速いですね!
そして特徴的なのが、最近では珍しくなった両打ち(スイッチヒッター)であることです。
右打席に立つことが多いのですが、投手が右のアンダースローであれば、左打席に入るようです。
甲子園では左打席は見れませんでしたが、夏の香川大会では、左打席に入ったこともあるようですよ。
でも、プロでは自信のある右打席のみでいくのはないでしょうか。
現在は、フロリダで行われているU-18ベースボールワールドカップの日本の選抜メンバーとして戦っています。
イチローさんとの出会いはいつ?
浅野選手は、イチローさんに指導してもらったことがあるのですが、それはいつでしょうか。
イチローさんは、現役引退後、いくつかの高校に行き、高校生を短期指導しています。これまでに4校を訪れたようです。
- 2020年12月 智辯和歌山
- 2021年11月 国学院久我山(東京)
- 2021年12月 千葉明徳
- 2021年12月 高松商(香川)
昨年に4校目として高松商業に訪問されていますね!
きっかけは、昨年の夏に智弁和歌山に負けた高松商業の監督が、”イチローさんに指導してもらった差が出た”と発言し、”是非うちにも来てほしい”と熱烈なラブコールを送ったそうです。
そのことから、2021年12月にイチローさんが高松に2日間の指導に来てくれたそうです。羨ましい限りですね!
その時にイチローさんから指導を受けた感想を、浅野選手は「レベルが違いすぎた」と言っていました。
一生の思い出になったのだと思います。
まとめ
高松商業の浅野翔吾選手は、高校No.1スラッガーと言われています。
2022年10月のドラフト会議の目玉になると思われます。
かつてはイチローさんにも指導を受けたことがあるという貴重な経験の持ち主です。今後の活躍を期待したいですね。
最後までお読みいただき有難うございました。
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