阪神タイガースの佐藤輝明選手。
入団3年目となる2023年シーズンは、開幕から調子が上がらず苦しんでいます。
5月に調子が上がった時期もありましたが、6月交流戦でもまた下降線を辿っている状況です。
非常に気になりますね。
この記事では、
佐藤輝明(サトテル) がホームランを打てないのは練習しないから?フォームの問題?
について確認したいと思います。
佐藤輝明(サトテル) が打てない理由①:フォームの問題
佐藤輝明選手の最近の打球は、ポップフライが多いという特徴があります。
そして、岡田監督が言うのは、いつも速い球に差し込まれている、タイミングを取るのが遅いということを言っています。
もっとポイントを前で打たないと、ということを2022年の秋季キャンプから言っていました。
まだフォームが固まっていないということでしょうか。
また、元プロ野球選手で解説者の松永浩美さんは、トップを作るのが遅いので、ボールを見る”間”が取れていないと指摘しています。
岡田監督のいう”タイミングを取るのが遅い”というのと、松永さんがいう”間が取れていない”というのは同じようなことだと思いますね!
佐藤輝明(サトテル) が打てない理由②:練習しない
岡田監督は、就任以来、佐藤輝明選手を見てきましたが、2022年秋季キャンプはWBC日本代表に招集されて充分な時間が取れなかった、2023年春季キャンプも怪我の離脱などあり、時間が充分とはいえないと言っていました。
練習量が充分でないというところがあるようです。
佐藤輝明(サトテル) が打てない理由③:考えていない
野球解説者の高木豊さんは、考えて打っていないことが原因ではと言っています。
佐藤輝明選手は、仁川学院高校、近畿大学出身です。
関西では、大阪桐蔭や報徳学園、智辯学園などの野球強豪校ではないことから、見本となる選手を見てきておらず、ずっとお山の大将的な存在であった、と。
そのことが、自分の打撃についてしっかり考えることがこれまで無かったのだとうということです。
アマチュアでは、何も考えずに打てたのでしょうか、プロ世界で生き残るには、色んな人の助言から、自分にどう取り入れるかをしっかりやって考えて取り組まないといけないとのことです。
佐藤輝明(サトテル) がホームランを打てないのは練習しないから?フォームの問題?
この記事では「佐藤輝明(サトテル) がホームランを打てないのは練習しないから?フォームの問題?」をご紹介しました。
佐藤輝明選手の今後に注目したいと思います。
この状況をなんとか打破してほしいですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメント