2023年3月に開催されるWBC。
日本代表候補のラーズ・ヌートバー選手。
そのヌートバー選手ですが、ネット上ではいる、いらないの論争があがっていますね。
この記事では、ヌートバー選手のいる、いらないの論争や、日本語は話せるのかについてまとめてみました。
【WBC】ラーズ・ヌートバーはいらない派の意見
低打率である
MBLの成績を見てみると、2022年が347打席で打率.228、2021年は124打席で打率.239です。
2年連続で2割台前半の打率ですね。
守備に打撃スタイルに突出したものがない
ヌートバー選手のポジションは、ライトが本職で、センターとレフトも守ることができます。
しかし、ライトには、鈴木誠也選手が確定的と言われています。
また、レフトは吉田正尚選手の可能性が高いことから、ヌートバー選手は出場するならセンターとなるでしょう。
”国際大会はまず守備から”と言われますので、センター本職の選手が欲しいというのが本音です。
また、打撃は左打ちです。
日本の外野手は、左は吉田正尚選手や近藤健介選手、近本光司選手など左が多くいることから、右打者が欲しいところです。
NBL出身でないため愛着がわかない
ヌートバー選手はMLB出身の選手のため、NPBで活躍して人気が出た訳ではありません。
したがって、愛着がわかないという感情もあるようですね。
【WBC】ラーズ・ヌートバーはいる派の意見
出塁率が高い
出塁率を確認すると、2022年は出塁率.340、2021年は出塁率は.317です。
打率は低いのですが、出塁率は高いですね。
選球眼がよく、四球が多いようですね。
出塁率が高いことから、カージナルでは1番を打っているようです。
メジャーリーグ・アメリカをよく知っている
ベスト8までは、東京ドームで行われますが、ベスト4と決勝戦は、アメリカで行われます。
アメリカの球場を使用し、対戦相手もメジャーリーガーが多く出場しますので、MLBでプレーしている選手は必要かも知れませんね。
メジャーリーガーであることは実力がある
日本からメジャーリーグに挑戦する選手は多いですが、投手は成功することも多いですが、打者は苦戦するケースがとても多いですね。
近年では、日本で不動の日本代表レギュラーだった秋山翔吾選手が、メジャーリーグに移籍するものの結果を残すことができませんでした。
メジャーリーグで一年を通して活躍できているヌートバー選手は実力があると言えますね。
【WBC】ラーズ・ヌートバーは日本語は話せるのは、プロフィールは?
- 名前:ラーズ・ヌートバー
- 国籍:アメリカ
- 出身地:カリフォルニア州
- 生年月日:1997年9月8日(2023年1月現在25歳)
- 所属:セントルイス・カージナルス
- ポジション:外野手
- 投打:右投げ左打ち
生まれも育ちもアメリカですが、お母さんは日本人になります。
また、お父さんも日本語を学ぶために留学経験があるようです。
しかしながら、日本語は話せないとのことです。
そのため、日本チームにスムーズに合流できるように日本語を勉強しているとのことです。
お母さんの久美子さんは、アメリカ生まれアメリカ育ちの息子さんが日本代表に加わるというのは、とっても嬉しいと思いますね!
写真左が8歳のラーズ・ヌートバー君(真ん中が、斎藤佑樹さん)
17年前に、ヌートバー君は高校日本代表がアメリカ遠征した時にバットボーイを努めたとのことです。
再び、WBCの日本代表として選ばれるとは素敵なご縁ですね!
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まとめ
この記事では「ラーズ・ヌートバーはいらない?いる?日本語は話せるのか【WBC】」をご紹介しました。
ヌートバー選手がいる、いらないと様々な意見がありますが、
アメリカ育ちのヌートバー選手が日本代表として戦ってくれるという志に期待したいですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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