広島カープの栗林良吏(くりばやしりょうじ)投手。
2021年は、新人ながらクローザーとして大活躍し東京五輪でも金メダルに貢献しましたね!
そして2023年のWBCでの活躍も期待されます。
そんな栗林投手は、愛知県出身で中日ファンだったことで有名です。
この記事では、栗林投手がドラフトで中日に入団しなかった理由とFAについて考察したいと思います。
【広島】栗林良吏は中日ファンで、なぜドラフト中日に指名されなかった?
栗林投手は、2020年の広島カープのドラフト1位です。
大学は名城大学で、その後トヨタ自動車に入社して、社会人になって成長した投手です。
愛知県出身で中日ファンであったのですが、地元選手の獲得に力を入れていた中日はなぜ栗林投手を1位指名しなかったのでしょうか。
2020年のドラフト会議では中日ドラゴンズは、中京大中京高校の高橋宏斗投手を1位指名しています。
なぜ、栗林投手でなく高橋宏斗投手であったのかですが、まず1つ目の理由は、
中日のチームの投手陣の構成があると考えられます。
栗林投手は社会人卒なので入団時は25歳ですが、中日の投手陣は、柳裕也(27歳)や岡野祐一郎(27歳)、梅津晃大(25歳)など、右の投手は充実していました。
逆に、20歳前後の右投手の有望株と言えば石川翔(2017年ドラフト2位)ぐらいでありました。
2つ目の理由は、高橋宏斗投手が急成長したことです。
高橋宏斗投手は高校2年生の時は、さほど目立った存在ではありませんでした。
3年生のときは、コロナ禍の自粛を強いられた時期で、甲子園大会は中止になりましたが、
代わりに行われた交流試合で大活躍し、一気に世間の注目を浴びました。
高橋宏斗投手は慶応義塾大学の入試に不合格になり、プロ志願届けを出しましたが、もし慶応に合格していたら、中日は栗林投手を1位指名していたかも知れませんね!
【広島】栗林良吏はFAではどうなる?妻次第?
栗林投手はFA(フリーエージェント)でどうなるのでしょうか。
中日ファンの方は気になるところですね。
考察したいと思います。
まず投手の場合、優秀な投手はメジャーリーグを目指すことが多いですね。
栗林投手もその夢は持っているかも知れませんね。
栗林投手は社会人卒ということで、FA権取得は6年かかります。
つまり30歳ですね。
やや年齢はいっていますが、チャンスがあればチャレンジするかも知れませんね。
メジャーリーグに行かなかった場合ですが、中日が手を挙げる可能性も十分にあると思います。
そして、こういった移籍に影響するのは家族の考えだと言われています。
栗林投手の妻は、大学の同級生ということですので、地元である中日に戻る可能性は十分に考えられると思います。
まとめ
この記事では「【広島】栗林良吏は中日ファンでFAは妻次第?ドラフトの真相は?WBC」をご紹介しました。
WBCでの栗林投手の活躍に期待したいですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメント