世界バレー女子で活躍中の石川真佑選手。
お兄さんが日本男子バレーの主将でエースの石川祐希選手とあって、何かと注目されていますね!
この2人の関係を調べてみましたが、子供の頃はとても仲よしだったようです。
この記事では、石川祐希選手と石川祐希選手の経歴を対比する形でまとめました。
そして、仲よしエピソードもご紹介いたします。
石川祐希と石川真佑のプロフィール・経歴
プロフィール
まずプロフィールから見ていきたいと思います。
石川祐希選手
- 名前:石川祐希(いしかわゆうき)
- 生年月日:1995年12月11日
- 出身地:愛知県岡崎市
- 身長:192cm
- ポジション:アウトサイドヒッター
- 所属チーム:パワーバレー・ミラノ(イタリア)
石川真佑選手
名前:石川真佑(いしかわまゆ)
生年月日:2005年5月14日
出身地:愛知県岡崎市
身長:174cm
ポジション:アウトサイドヒッター
所属チーム:東レアローズ
両親は、お父さんが陸上の短距離選手で、お母さんがバスケットボール選手だったそうです。
経歴
経緯をまとめてみました。
学年で5年の差がある2人ですが、それぞれの年での対比がわかるように西暦順の表でまとめてみました。
西暦 | 石川真佑(妹) | 石川祐希(兄) |
2002 | 矢作南小 | |
2003 | ||
2004 | ||
2005 | 小4でバレー始める | |
2006 | ||
2007 | 矢作南小 | |
2008 | 矢作中 | |
2009 | 小3でバレー始める | |
2010 | ||
2011 | 星城高(愛知県豊明市) | |
2012 | 高校3冠 | |
2013 | 裾花中(長野市) 全日本中バレー選手権優勝 | 高校3冠 |
2014 | 中央大 東京五輪指定強化選手に選出 | |
2015 | 全日本中バレー選手権優勝 | ワールドカップ出場 |
2016 | 下北沢成徳高(東京都) | |
2017 | ||
2018 | 国体、高校総体の2冠 | イタリアクラブ 世界バレー出場 |
2019 | 東レ ワールドカップ出場 | ワールドカップ出場 |
2020 | ||
2021 | 東京五輪出場 | 東京五輪出場(主将) |
2022 | 世界バレー出場 | 世界バレー出場(主将) |
石川祐希選手は、高校から地元を離れましたし、石川真佑選手は中学から地元を離れています。仲のいい兄弟ですが、一緒に過ごす時間はお兄さんが中学の頃までだったのですね。
そして、石川祐希選手は、大学卒業後にVリーグには所属せずに、イタリアのプロリーグに拠点を移しています。
石川祐希と石川真佑の仲がいいエピソード
小学校時代のエピソード:その1
祐希さんと真佑さんには、お姉さんがいて3人兄弟になります。
今は引退しましたが、お姉さんもバレーボールをしており、祐希さんと真佑さんは「お姉さんを憧れてバレーを始めた」と語っています。
そのお姉さんが、雑誌のインタビューで兄弟のことに聞かれた際、「特に祐希と真佑は仲よしです」といっていますね。
小学校時代のエピソード:その2
子供の頃は、祐希さんと真佑さんは、一緒にゲームをしていたようですね。
お兄ちゃんである祐希さんが、「まゆゲームやろー」と誘っていたようです。
高校時代のエピソード:その1
真佑選手の高校時代についてみていきたいと思います。
高校は、下北沢成徳高に進学。
1年からレギュラーとなり、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)で見事に優勝します。
その時のやり取りのLineです。
とっても微笑ましいですね!
高校時代のエピソード:その2
真佑選手は、高校時代はお兄さんと離れていることもあり、バレーの相談はほとんどなかったようです。
しかしながら、本当に困った時に、相談することもあったようです。
その時のLINEでの相談の内容をご紹介します!
真ん中に打ちすぎ。
このときにまきのスイングじゃなくて、外に切る(インナー
に打つ)ように打ちたいよね!
これくらいのトスだったら普通にブロックの横抜けるよ!
もっとインナーにこだわった方がいいと思う!
体重のせて打てない
体の向きとスイングがバラバラ
踏み込みってもっと強く踏み込める?
高く飛ぶためにはまず助走も上手く使わないと飛べないから
まず助走のスピードと踏み込みを意識。
オープントスだから難しいところもあるけど、早く入りすぎ
ると助走も意味なくなるし、さらに被って打つことになるか
ら力は乗らないよ!
読み取れる部分を記載しましたが、非常に細かい具体的なアドバイスをしていますね。
真佑選手が高校の時には、祐希選手は既に海外のリーグでプレーしていますから、真佑選手はバレー選手としてもお兄さんのことを尊敬していたのだと思います。
社会人時代
東京五輪出場に関してのインタビューで真佑選手は以下のようにコメントしています。
-兄(祐希)とオリンピック出場となる可能性がありますが、どのような思いですか
真佑選手:私は私で頑張ろうと思っています。(兄と)特に話はしていません。
また、世界バレーに向けてのコメントは以下のようでした。
真佑選手:男子が世界と戦う姿を見ると、自分たちも世界をすごく意識できるし、モチベーションがあがる。
(兄について)いろいろリハビリやってきて試合に出ているので、治ったのかな?と思いながらプレーを見ていた。
チームの中心選手だと思うので、プレーしている姿は学ぶところもあるし、自分もしっかり頑張りたい。
長い間離れて暮らしていますし、さすがに社会人ともなると自立していますが、怪我からの復帰を喜んでいますね!
まとめ
この記事では、「石川祐希と石川真佑は仲良し!兄と妹の経歴・エピソードを紹介!」をご紹介いたしました。
今後の石川祐希選手と石川真佑選手の活躍が楽しみですね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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