2023年の選抜高校野球の開幕戦で、東北対山梨学院の試合で1回に東北の選手が、エラーで出塁した際、一塁ベースでペッパーミルパフォーマンスを行いました。
イニングの終了後に、一塁塁審がベンチに駆け寄り、「パフォーマンスはダメです」と注意がありました。
この記事では、高校野球でペッパーミルパフォーマンスは禁止?あり・賛成派、なし・反対派論争意見まとめ
を確認したいと思います。
目次
高校野球で過度なフォーマンスあり・賛成派の意見
東北高校佐藤洋監督
子供たちが楽しんでいるのに、なぜ大人が止めるのか。
青山学院大原晋監督
個性を大切にすべき。他者を侮辱していないパフォーマンスに制限すべきでない。
高校野球で過度なフォーマンスなし・反対派の意見
高野連
高校野球としては、不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来より慎むようお願いしてきた。
試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できるが、プレーで楽しんでほしいというのが当連盟の考え方である。
ネット上の意見
興行であるプロ野球と高校野球は違う。
敗者に鞭打つ(相手を不必要に悲しませる、落ち込ませる)行為や自分たちが楽しければそれでいいという行為は禁止すべき。
教育という面から、相手を尊重するということを学ぶ場でもある。
まとめ
この記事では「高校野球でペッパーミルパフォーマンスは禁止?あり派・なし派論争意見まとめ」をご紹介しました。
東北高校の佐藤監督は選手の自主性を尊重する指導者として有名ですし、高野連の説明も不足している気がします。
しかし、ネット上では、反対派の意見が多かったですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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