将棋界で数々のタイトルを手にし、国民栄誉賞も受賞した羽生善治(52)さん。
一体、どのぐらい年収はあるのでしょうか?
将棋界ではあまり年収について大体的に取り上げられることはありませんので、”ピーク時は7億を超えていた”など、色々な噂が飛び交っていました。
そして、近年はかなりが落ちたとの噂も。
そこで、この記事では、羽生善治さんの年収の推移をご紹介したいと思います。
羽生善治の2022年現在の年収は?
羽生善治さんの年収は、2022年で約1.6千万円でした。
以前は1億円プレイヤーでしたので、やはり落ちたと言えますね。
2022年の棋士の年収ベスト5は以下の通りです。
1.藤井聡太 1億1,800万
2.渡辺明 7,450万円
3.豊島将之 5,450万円
4.永瀬拓矢 4,550万円
5.斎藤慎太郎 2,550万円
11.羽生善治 1,600万円
しかし、長年一線で活躍されているのは本当にすごいですよね。
羽生善治の過去の年収推移は?
では次に羽生善治さんの過去30年間の年収推移を見ていきたいと思います。
- 1993年(23歳) 1億円
- 1994年(24歳) 1億1千万円
- 1995年(25歳) 1億7千万円
- 1996年(26歳) 1億6千万円
- 1997年(27歳) 1億円
- 1998年(28歳) 1億1千万円
- 1999年(29歳) 8千万円
- 2000年(30歳) 1億円
- 2001年(31歳) 1億2千万円
- 2002年(32歳) 1億1千万円
- 2003年(33歳) 1億3千万円
- 2004年(34歳) 1億1千万円
- 2005年(35歳) 1億円
- 2006年(36歳) 9千万円
- 2007年(37歳) 8千万円
- 2008年(38歳) 1億1千万円
- 2009年(39歳) 1億1千万円
- 2010年(40歳) 1億2千万円
- 2011年(41歳) 1億円
- 2012年(42歳) 9千万円
- 2013年(43歳) 7千万円
- 2014年(44歳) 1億1千万円
- 2015年(45歳) 1億2千万円
- 2016年(46歳) 9千万円
- 2017年(47歳) 5千万円
- 2018年(48歳) 8千万円
- 2019年(49歳) 4千万円
- 2020年(50歳) 3千万円
- 2021年(51歳) 3千万円
- 2022年(52歳) 1.6千万円
すごいですね!
これだけざっと計算しただけでも、生涯年収は25億以上ですね!
これは、将棋連盟より公開された年俸です。
従って、収入としては、その他の収入(講演料や本の執筆料など)が加算されます。
ただ、将棋連盟から公開された年俸を見ていると、毎年年収が2千万円を超えるのが10名前後、そのうち5千万円を超えるのは3,4名といった状況です。
厳しい世界ですね。
その中で、長期間において将棋界のトップを走り続けた羽生善治さんは本当にすごいです。
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まとめ
この記事では「羽生善治の2022年現在の年収は?過去の年収推移を調査」をご紹介しました。
振り返ってみて、羽生善治さんの長年の実績の凄さを本当に実感しましたね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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