サッカー日本代表は2022年のカタールW杯で強豪と激戦を繰り広げていますね。
ドイツ戦の逆転勝利は見事でした!
そして、日本サッカー協会は、日本代表が2050年までにW杯に優勝することを目標に掲げています。
ところで、日本は過去と比較して強くなったのでしょうか?
W杯の成績とFIFA世界ランキングから検証したいと思います。
目次
FIFA世界ランキング推移は?
まず、W杯開催時のFIFA世界ランキング推移を見ていきたいと思います。
- 1998年(フランス大会) :[監督:岡田武史] 20位
- 2002年(日韓大会) :[監督:フィリップ・トルシエ] 22位
- 2006年(ドイツ大会) :[監督:ジーコ] 47位
- 2010年(南アフリカ大会):[監督:岡田武史] 29位
- 2014年(ブラジル大会) :[監督:アルベルト・ザッケローニ] 54位
- 2018年(ロシア大会) :[監督:西野朗] 50位
- 2022年(カタール大会) :[監督:森保一] 26位
20年前の2002年と比較してみても、同水準と言えますね。
ちなみに日本のFIFA世界ランキングの最高位は1998年2,3月の9位です。
W杯成績は?
次にW杯成績を見ていきます。
日本は、1998年がW杯本大会に初出場して、その後7大会連続でアジア予選を突破しています。
1994年までは全てアジア予選で敗退しています。
- 1998年(フランス大会) :[監督:岡田武史] 予選リーグ敗退
- 2002年(日韓大会) :[監督:フィリップ・トルシエ] ベスト16
- 2006年(ドイツ大会) :[監督:ジーコ] 予選リーグ敗退
- 2010年(南アフリカ大会):[監督:岡田武史] ベスト16
- 2014年(ブラジル大会) :[監督:アルベルト・ザッケローニ] 予選リーグ敗退
- 2018年(ロシア大会) :[監督:西野朗] ベスト16
- 2022年(カタール大会) :[監督:森保一] ???
この20年は、予選リーグ敗退とベスト16を繰り返しており、未だベスト8に進出したことはありません。
まとめ
この記事では「サッカー日本代表は20年で強くなった?2022年と2002年比較」をご紹介しました。
日本代表のFIFA世界ランキングとW杯成績はどうであったかを振り返りました。
20年前と比較して、ともに同水準といえるのではないでしょうか。
日本サッカー協会の掲げる”2050年までにW杯優勝”を是非とも達成してほしいですね!
その為にも、近年の大きな壁となっている”W杯ベスト8の壁”を是非とも突破してほしいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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