中日の阿部選手と京田選手が続いてトレードが発表されました。
どちらも内野手ということで、ネットでは中日は大丈夫?との声が上がっています。
また、更に第3段の次のトレードは誰?との話題もなっています。
そこでこの記事では、今回の中日のトレードの内容と、獲得の噂もある中村奨成選手や糸原選手についても調査いたしました。
中日が阿部と京田をトレードで放出
まず今回のトレードは、どういった内容だったのか見ていきましょう。
阿部寿樹が楽天へトレード
阿部寿樹内野手と楽天の涌井秀章投手の1対1の交換トレードが成立しました。
先発投手を補強したい中日と右打ちの内野手が欲しい楽天の意思が一致したようです。
- 阿部寿樹(中日)
- 年齢:32
- ポジション:内野手
- 投打:右投げ右打ち
- 涌井秀章(楽天)
- 年齢:36
- ポジション:投手
- 投:右投げ
しかし、中日は攻撃力が弱く課題のチームです。
にも関わらず、今季打撃で活躍した阿部選手を放出して大丈夫なのかという声がネット上であがっています。
京田陽太が横浜DeNAへトレード
京田陽太内野手と横浜DeNAの砂田毅樹投手の1対1の交換トレードが成立しました。
阿部選手のトレードが発表された3日後に京田選手のトレードが発表されて驚きましたね!
左の中継ぎ投手を補強したい中日と遊撃手を補強したい横浜DeNAとの意思が一致したようです。
- 京田陽太(中日)
- 年齢:28
- ポジション:内野手
- 投打:右投げ左打ち
- 砂田毅樹(横浜DeNA)
- 年齢:27
- ポジション:投手
- 投:左投げ
しかし、阿部選手は二塁手で京田選手は遊撃手です。
野球ではセンターラインが重要と言われる中、二遊間の2人の選手を放出するということで、ファンの間で大きな衝撃の声があがっています。
なぜ主力の内野手を2人も放出したか?
では、なぜレギュラークラスの主力の内野手を2人も放出したのでしょうか?
中日ドラゴンズは、今年最下位でした。
原因は、投手力はそこそこあるものの攻撃力が弱いことです。
そして、外野手は最後まで首位打者を争った大島選手や、最多安打を獲得した岡林選手がいます。
しかしながら、内野手が課題となっています。
その為、10月のドラフト会議では4人の内野手を獲得しました。
もちろん新人選手がすぐに活躍できる保証は全くありませんが、思い切って若い選手にシフトしていこうとしているのだと思います。
そして、若い選手にシフトしていくにあたり、現在主力の選手がいない方が監督は迷いなく使えるということになります。
次のトレードは誰?中村奨成や糸原獲得に動くか
では、さらなる第3段のトレードはあるのでしょうか?
2つのケースを考察したいと思います。
中村奨成(広島)の獲得
中日は内野手の次に捕手が課題と言われています。
それに対して、広島は、坂倉選手や會澤選手といった捕手が豊富にいます。
中村奨成捕手は広島にいてもなかなか出番がないと考えられるのでトレード候補となりうるのではないでしょうか。
- 中村奨成(広島)
- 年齢:23
- ポジション:捕手
- 投打:右投げ右打ち
糸原健斗(阪神)の獲得
中日は課題の打てる内野手を獲得したいというのがあります。
阪神は、岡田監督の就任で、遊撃手の中野選手を二塁手にコンバートする案があがっています。
となると二塁手である糸原選手の出番が少なくなることが考えられます。
糸原選手は近年の安定した打撃成績を残していますのでトレード候補となりうるのではないでしょうか。
- 糸原健斗(阪神)
- 年齢:30
- ポジション:内野手
- 投打:右投げ左打ち
まとめ
この記事では「中日大丈夫?阿部、京田の次のトレードは誰?中村奨成や糸原獲得か!」をご紹介しました。
12月の現役ドラフトも含め、今後の各っ球団の動きがとても注目ですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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