プロ野球の阪神タイガースの矢野監督が2022年限りで退団となり、2023年の監督は、岡田彰布(あきのぶ)さんが正式決定致しました!
岡田さんは、過去に阪神とオリックスでも監督をされています。
現在は解説者として野球中継を解説されていますが、その言動は、沢山の口癖・ばやきがあり、ファンからとっても親しまれていますね!
そこで、この記事では、岡田彰布さんの口癖・ぼやき5選についてまとめるとともに、過去の監督の成績もまとめてみました。
岡田彰布の口癖・ぼやき
岡田さんは、以前から多くの口癖やぼやきがありましたね。
特徴的なものをいくつか見ていきたいと思います。
アレ
昔から何を指しているのかわからない「アレ」を多用する癖がありました。
阪神監督時代は、何を指摘しているのかわかなかった若手選手のために、レギュラーだった赤星憲広選手が翻訳していたとか。。
今日もアレ頼むな。
???
昨日言ったように、先頭打者をしっかり抑えていきましょう!
またオリックス監督時代のエピソードです。
2010年には、チームがセ・パ交流戦で優勝争いをしていました。
その時も優勝という言葉は封印して「アレ」と報道陣に述べていました。
オリックスのオーナーの宮内義彦さんにも「僕にも”アレ“としか言いません」と言っていました。
そして、チームは交流戦に優勝をしたのですが、チームは記念グッズに「アレしてもうた」と書かれたタオルとシャツが発売されました。
主語を抜いて話したり、途中を省略して話すことが多いようですね!
そらそうよ
口癖は「そらそうよ」です。
意味は、「それはそうでしょ」や「そうなるのは当たり前だ」ということです。
これに由来する「そらそーよ」という焼酎も発売され、「そら、そうよ」という自身の著者も出ました。
おーん
「おーん」という口癖があります。
これは岡田さんが一番今まで一番口にしている言葉なんではないでしょうか。
詳細はこちらの動画でご確認ください。
はっきり言うて
岡田さんの解説を聞いていると、しょっちゅう耳にするのが、この「はっきり言うて」です。
こちらも詳細はこちらの動画をご確認ください。
どんでん
こちらは口癖でないのですが、岡田さんのことをよく愛称で「どんでん」と呼ばれたりします。
この由来は、昔味の素のうどん・おでんのダシのCMに出ていた為です。
うどんの”どん”と、おでんの”でん”で「どんでん」というわけです。
“ドンデン返し”とは無関係です。
岡田彰布の過去の監督の成績は?
岡田彰布さんの過去の監督としての成績を見ていきたいと思います。
阪神監督:2004年~2008年
- 2004年(46歳):4位 [66勝70敗]
- 2005年(47歳):1位 [87勝54敗]
- 2006年(48歳):2位 [84勝58敗]
- 2007年(49歳):3位 [74勝66敗]
- 2008年(50歳):2位 [82勝59敗]
阪神時代は、5年間監督をし、リーグ優勝1回を含むAクラス4回でした。
最終年は、前半戦首位を独走して一時は2位の巨人に13ゲーム差をつけていたのですが、終盤に巨人に逆転され優勝を逃しました。
この責任を取る形で辞任しました。
オリックス監督:2010年~2012年
- 2010年(52歳):5位 [69勝71敗]
- 2011年(53歳):4位 [69勝68敗]
- 2012年(54歳):6位 [57勝77敗]
オリックス時代は、恵まれない環境もあってか、3年連続でBクラスでした。
監督としてのスタイルは、メンバーを固定して戦うスタイルで、相手チームとの相性や選手コンディションで打順を変えたりしないスタイルです。
阪神時代は、初年度に4番を金本知憲選手に据えてから、5年間一度も変えませんでした。
まとめ
この記事では「岡田彰布の口癖・ぼやきがまた聞ける!過去の監督成績も調査!阪神」をご紹介しました。
これからの岡田彰布さんの発言とともに、監督としての活躍に期待したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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