2022年にバレーボール女子の日本代表監督に就任された眞鍋政義さん。
バレーボール女子の日本代表監督は2008年から2016年までされており、6年ぶりの復帰となります。
この記事では、眞鍋政義監督の前回時の監督の成績と退任理由、そして選手としての現役時代のプロフィールをご紹介いたします。
眞鍋政義の前回監督時の成績
前回監督時の成績を見ていきましょう。
前回は、”IDバレー”を掲げて、試合中ではiPadを手にして選手に指示してたのが印象的でしたね。
眞鍋政義さんは前回は、2008年12月に全日本女子の代表監督に就任し、ロンドン五輪で銅メダル、リオ五輪で5位という成績を残し2016年10月に退任しています。
- 2010年 世界選手権 銅メダル
- 2011年 ワールドカップ 4位
- 2012年 ロンドン五輪 銅メダル
- 2014年 世界選手権 7位
- 2015年 ワールドカップ 5位
- 2016年 リオ五輪 5位
世界選手権のメダルは32年ぶりであり、オリンピックのメダルは1984年のロサンゼルス五輪以来28年ぶりという快挙でした!
1964年の東京五輪以降、1984年ロサンゼルス五輪までは日本も強かったのですが、女子バレーはその後低迷を続けていました。
眞鍋政義の退任理由
退任とは言っても解任になった訳ではなく、むしろ次期監督の有力候補として推薦されていたのですが、自ら「辞退」をしています。
辞退の理由は、リオ五輪で前回のロンドン五輪を上回る結果を出せなかったこと、そして地元の兵庫県姫路市に誕生した「ヴィクトリーナ姫路」のジェネラルマネージャーとしてバレーに貢献するという目標が出来たためでした。
過去の代表監督を振り返っても、1964年の東京五輪以降、オリンピックを3回受け持った監督はいないですね。2020東京五輪に向けて、新しい監督で望んだほうがいいと考えられたのかも知れませんね。
ロンドン五輪でメダルを取った実績から、ネット上でも東京五輪まで続投を望む声も多数ありました。
眞鍋政義の現役時代のプロフィール
眞鍋 政義 さんの現役選手時代のプロフィールを見ていきましょう。
監督としての印象が強い人も多いかと思いますが、選手としても随分と活躍されています。
- 本名:眞鍋 政義 (まなべ まさよし)
- 出身地:兵庫県姫路市
- 生年月日:1963年8月21日
- ポジション:セッター
- 大学:大阪商大
- 経歴:新日鐵 → イベコ・パレルモ(イタリア) → 旭化成 → 松下電器
- 全日本代表:1985-2003年
川合俊一さんとは、全日本代表で眞鍋さんの方が1学年後輩だったようですね!
まとめ
この記事では、バレー女子日本代表監督の眞鍋政義監督についてご紹介しました。
- 前回監督時の成績
- 退任理由
- 現役時代のプロフィール
最後までお読みいただきありがとうございました。
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