野球解説者の江川卓投手。
現役時代は、巨人のエースとして活躍しました。
そんな江川さんは、2023年3月現在で67歳ですが、未だに巨人での監督経験がありません。
どうしてなんでしょうか?
この記事では、江川卓が監督になれない理由3選!空白の1日やYouTubeたかされの為?
について確認していきたいと思います。
江川卓が監督になれない理由①:空白の1日事件があったから
江川さんは、プロ入りの際に巨人入りを熱望しており、「空白の1日」事件が世間を賑わせました。
ドラフトの空白期間を利用して、巨人と江川投手が契約しようとした事件です。
江川投手は、大学の時に西武からドラフト指名を受けたのですが、入団を拒否し1年間アメリカ留学をしていました。
当時ドラフトの制度として、交渉権は364日(翌年のドラフトの前々日まで)となっていました。
これは、ドラフト前日は前年のドラフトでの不測の事態があった時に、次のドラフト準備ができるようにとういう予備日としていた為です。
この予備日(空白の1日)をついて、巨人は江川投手と契約をしようとしたのです。
世間は大騒ぎし、野球を知らない人でも話題になるほどの大事件でした。
巨人は、紳士の球団、球界の盟主と言われていますから、イメージのよくない江川さんを監督に起用したくないというのはあると思いますね。
江川卓が監督になれない理由②:タレントとして活動しているから
巨人は、昔から引退後にテレビでタレントなどで活動している人を監督として呼ばないと噂されています。
伝統ある球団ですから、外見や体裁などを非常に気にするのかと思いますね。
江川さんは、話も面白いですし、タレントのようにメディアに多く出演しています。
監督になれないのは、その為かも知れませんね。
江川卓が監督になれない理由③:YouTubeたかされなど収入が充分あるから
江川さんは、野球解説者としてわかりやすいと評判で、長らく活躍されています。
また、タレントとしても多くの番組に出演してその明るいキャラクターで人気を得ています。
そして、YouTuberとして「江川卓のたかされ」というチャネルで22万人以上の登録者があります。
これだけ活躍されており、収入にも困っていないと思いますね。
監督となると、負けるとメディアから相当叩かれますし、特別監督になりたいと思わないのかも知れませんね。
まとめ
この記事では「江川卓が監督になれない理由3選!空白の1日やYouTubeたかされの為?」をご紹介しました。
江川卓さんの監督が1度は見てみたいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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