フラメンコギターを始めてみたいけど、何からどうやって始めたらいいかわかないってなりますよね~?
そこで、どのように始めたらいいかをここで紹介いたしますね。
フラメンコギターの学び方
フラメンコギターを習う
初心者は、習うことをお勧めします。
フラメンコギターは、元々人伝えに教えてもらって、学んでいくものです。
そして、まだまだ世の中に教材と言えるものも数が少ないです。
まずは、フラメンコギター教室で教えてもらうことからスタートしましょう。
私は、大学のサークルがスタートでした。
大学に入るまではギター自体をやったことがなかったのですが、ガットギターをやっているサークルに所属し、そこで先輩からフラメンコギターを教えてもらいました。
フラメンコギターを買う
フラメンコギターは借りたりするのではなくて、買うようにしましょう。
ギターは、細かい操作が必要な楽器ですので、毎日練習しないと上達しないと言われています。
毎日ギターを触れるように、買って自分のギターを手にいれましょう。
自分のギターを持つと、毎日ギターに触れる機会が持てますし、自分のギターとなると愛着も沸いてきます。
前章で、ギターを習うとありましたが、買うタイミングは、習いにいってから、慣れてきた段階で購入するというステップで問題ないかと思います。
私の場合は、大学でギターサークルに入り、その後、サークルでクラシックギターを共同購入しました。
そして1年間クラシックギター曲を練習したのちに、フラメンコをやりだしたのですが、そのタイミングでフラメンコギターを購入しました。
フラメンコギターを続けるには?
フラメンコギターを始めても、すぐに辞めてしまう方も多いです。
せっかくなら続けて、自分の趣味と言えるぐらいになりたいですよね。
ここではフラメンコギターを続けるコツについてお伝えします。
他人と交流を持つ
これはどんなことにも言えるのですが、一人でやっていると、困難なことにぶつかった時にやめてしうことが多いです。
これが、他人と交流していると続ける動機にもなります。
私自身もフラメンコギターはサークルに所属していました。
その間、ギターは難しいなと思ったことが何度かあります。
よく聞く話では、ギターは”Fコード”を抑えるのが難しい。
始めたけど”Fコード”を抑えられずに辞めてしまった。
という話です。
確かに、セーハは出来るようになるまで時間がかかりますね。
私も”Fコード”は時間がかかりましたが、毎週のサークル活動の中で仲間と一緒に練習し、意見をもらい、競いながらできたことで、できるようになりました。
このように集団の力を借りることで乗り越えられることが多くあります。
サークルに属していなくても、習うことによって、毎回のレッスンでの講師とのかかわりで、課題を克服していくことができます。
誰かと関わることが非常に重要です。
プロの演奏を見る
モチベーションを上げることは大事ですが、一番モチベーションを上げるには、プロの演奏を見ることだと思います。
プロの演奏を見ることで、憧れや自分もこういう曲を弾きたいといったモチベーションにつながります。
ギターを楽しむ
何事も継続するには、楽しむことが一番ですよね。
楽しんでいきましょう!
フラメンコギターを上達するには?
毎日ギターに触れる
ギターは、非常に細かい操作が必要な楽器です。
毎日練習しないと”腕が落ちる”と言われています。
なかなか、忙しい日などは、練習できないこともあるかと思いますが、毎日必ずギターに触れるなどを目標においてください。
メトロノームを使って練習する
フラメンコは、コンパスが非常に重要です。
一定のリズムで弾けないと歌い手・踊り手と合わせることができません。
従って、普段から一定のリズムで弾けるように練習してください。
そのためには、メトロノームで練習するくせをつけるといいと思います。
歌ってみる
フラメンコギターは、歌い手とギター伴奏を合わせます。
ギター奏者が歌を歌うことはありませんが、歌ってみることをお勧めします。
歌ってみることで、今まで気づかなかったフラメンコのことがわかるようになります。
やってみるとわかりますが、歌いながらギターを弾くというのは非常に難しいので、その点でも勉強になります。
人前で弾く機会をもつ
家の中で練習するというのと、人前で弾くというのは全然違います。
私自身の感覚では、家で完成度が100であった曲を、人前で弾くと、50も出せないと思っています。
それだけ、人前では緊張感があり、足りていないことを痛感します。
人前で弾くことで、色々なことを学ぶことができます。
従って、人前で弾くことで、そのために準備することにつながりますし、人前で弾く機会を増やすことで、上達していくものだと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
まずは、ギターを習いにいくところを決めて、次にギターを買うことから始めていってください。
きっと楽しいギターライフが始まりますよ。
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