2022年10月開始ドラマで、King&Princeの平野紫耀さん主演の「クロサギ」が注目を集めていますよね!
クロサギといえは、2006年に山下智久さんが主演として公開され、その後映画にもなりました。
この記事では、平野紫耀主演のクロサギを前作の山下智久主演のクロサギと比較・考察してみたいと思います。
平野紫耀クロサギ(2022)
TBSの2022年10月開始の金曜ドラマ「クロサギ」は、King&Princeの平野紫耀さん主演で、ヒロイン役が黒島結菜さんとなります。
今回のクロサギは、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、「完全版」としてドラマ化されました。
詐欺によって家族を亡くした黒崎が、”詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ”となって、詐欺師に立ち向かっていくというストーリーです。
キャスト
黒崎高志郎(クロサギ):平野紫耀(King & Prince)
吉川氷柱(法学部学生):黒島結菜
吉川辰樹(氷柱の父):船越英一郎(特別出演)
桂木敏夫(桂のオーナー、詐欺師業界の大黒幕):三浦友和
早瀬かの子(桂木の店員):中村ゆり
白石陽一(シロサギ):山本耕史
神志名将(キャリア刑事):井之脇海
御木本(詐欺師・黒崎の最大の敵):坂東彌十郎
原作はこちらになります。
山下智久クロサギ(2006)
クロサギは、2006年に山下智久さん主演、ヒロイン役が堀北真紀でドラマ化されました。
そして、2008年に映画化されたほどの人気でしたね。
キャスト
黒崎高志郎(クロサギ):山下智久
吉川氷柱(法学部学生):堀北真紀
桂木敏夫(桂のオーナー、詐欺師業界の大黒幕):山崎努
白石陽一(シロサギ):加藤浩二
三島ゆかり(文学部学生):市川由衣
大沢夕有子(法学部大学院生):麗菜
神志名将(キャリア刑事):哀川翔
黒崎遼一(黒崎高志郎の父):杉本哲太
前作との比較・考察
リメイク版の難しさ
前作のクロサギの山下智久さんのイメージが強く残っている視聴者が多いというのが難しいかと思います。
特に、主人公の黒崎は、詐欺によって家族を失った過去を持ち、復讐のするために詐欺師をだます詐欺師=クロサギになるという役どころです。
影のある、捉えどころのないキャラで難役であるという挑戦になります。
また、今回は、現代の2022年版の詐欺師という舞台で、前回よりもよりもさらに細分化・巧妙化している詐欺を取り扱うストーリーになっているとのことです。
平野紫耀さんにとっては、ステップアップするための、チャレンジになりそうですね!
“ちむどんどん”の呪い?
黒島結菜さんは、直前までNHK朝トラの”ちむどんどん”に出演しているのですが、これが予想外に評判がよくなく、黒島さん自体は悪い訳では無いのですが、そのマイナスイメージのまま、クロサギに移ることになりそうです。
一方で、前作は堀北真紀さんは、前年に「野ブタ。をプロデュース」でブレークした直後だったとか。
まとめ
この記事では、10月開始ドラマのクロサギが始まりますが、2006年の前作のドラマのリメイク版ということで前作と比較してみました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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