最近、よく聞くようになったワードの”推し活”。
いつから使うようになったのでしょうか?
また、”推し活”のお金かかる、ハマった きっかけなど実態をこの記事で確認したいと思います。
“推し活”とは?
まずは、推し活とは何かを確認していきましょう。
1990年代半ば以降に生まれたZ世代を中心に、自分が好きなアイドルや俳優、アニメキャラクター、声優などを応援することです。
具体的な活動は、グッズを買うことや、推しに会うこと、そして周囲に推しの良さを広めることなども含まれます。
“推し活”はいつから使われるようになった?
“推し活”という言葉は、いつから使われるようになったのでしょうか?
“推し”とは、”一押し”からきている言葉です。
最初に使われるようになったのは、2006年頃からのようで、日本の女性アイドルに対して“推し”を使うようになったようです。
その後、男性アイドルやK-POPなどに対しても2012年頃から徐々に浸透していったようです。
現在では、2021年の流行語ともなり、芸能ニュースなどでも頻繁に使われるようになったようですね。
“推し活”はお金かかる!
推し活にお金はかかるのでしょうか。
アンケート結果では、1ヶ月あたりの推し活に使う金額を確認したところ、7割を超える人が5千円未満であることがわかりました。
そして、お金をかけずに推し活をしている人が、約3割もいるとのことでした。
一方で、3割程度の人は、月5千円以上使っているとのことです。
月5千円となると、年6万円ですので、そこそこの金額になってきますよね。
“推し活”にハマった きっかけは?
“推し活”にハマった きっかけ・背景は様々のようですが、大きくわけて3つに分類できるようです。
目標に向かう過程が楽しい
1つ目は、推しが夢に向かって頑張るプロセスを一緒に楽しみたいと考えている方です。
推しを自分のアイデンティティと考えている
2つ目は、自分の「名前・生年月日・趣味・”推し”」のように個性の1つのアイデンティティと考えている方です。
長く活動してほしいから応援する
3つ目は、推しに長く活動してもらうために、自分にできることは何だろうと考え行動する方です。
現代社会では、モノや情報に溢れ簡単に手に入るようになったからこそ、推し活は、趣味を超えて、自分らしさを見出そうとする若者から出てきたのかも知れませんね。
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まとめ
この記事では「“推し活”はいつから?お金かかる、ハマった きっかけなど調査」をご紹介しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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